山崎怜奈がDJ SODAの騒動に言及！日本の痴漢問題について切実な訴え

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山崎怜奈がDJ SODAの騒動に 「日本は痴漢大国。監視カメラ設置など抜本的な対策が必要」

韓国の人気女性DJ SODAが先日、大阪の音楽フェスに出演した際に観客から胸などを触られる痴漢被害にあったことをSNSで訴え、主催者側も法的処置を取るとの声明を発表した。『ABEMA Prime』に出演した山崎怜奈はこの問題について自身の考えを述べた。

山崎は「音楽フェスの趣旨を理解していない人が勘違いしてしまったのだと思う。一方で出演者が観客とあまりにも近すぎたというところにも、問題がある。フェスとかの場で、お酒を飲んで、平常心ではない人も多くいる中で、こういう事態が起こりうるということは想定していないといけなかった」と述べた。

さらに、「そもそも、人の体は簡単に触っていいものではないというのは、別に特別な教育を受けていなくても分かると思う。そういうところも勘違いはなはだしい」と語った。

一方で、SNSにおける「そんな露出の多い服を着ているから被害に遭ったんだ」という、心ない投稿について山崎は、「そもそも衣装だ。衣装に対して露出が激しいからお前のせいだという人は、大きな誤解をしているのではないか」と指摘した。

また、「日本は痴漢大国とも言われているので、抜本的に根底から覆すような、例えば電車の中に監視カメラを付けるなどの対策をやれる範囲で積極的にやっていった方がいいのではないか」と述べた。