女優たちの育休事情、土屋太鳳と戸田恵梨香で見える違いとは？

土屋太鳳の〝育休なし復帰〟を週刊誌『女性セブン』2023年8月31日号が報じている。超売れっ子の彼女が、そこまで焦る理由とは一体…。

土屋は今年1月に『GENERATIONS from EXILE TRIBE』片寄涼太との結婚・妊娠を発表。先日出産したと言われているが、なんと秋からドラマ撮影に参加するという。

育休中に自分のポジションがなくなってしまうと焦っているのが理由で、本人の強い希望で仕事に復帰するそうだ。そこまで仕事を気にする必要はあるのだろうか。

「土屋と全く同じようなケースが北川景子。2020年9月に出産を報告して、そのわずか2か月後に仕事復帰。映画やドラマに出演しています。

ここまでのスピード復帰をした理由をインタビューにて『もし、自分の代わりに入ってくれた人が優秀だったら、その子でいいじゃんってなるんじゃないか。今思えばネガティブな考えなのですが、必死だったんです』と告白。北川ほどの女優ですら、下からの突き上げに焦っていたのです」（芸能ライター）

入れ替わりが激しい芸能界だけに、十分に地位を築いているように見える役者ですら、内心はさまざな苦悩や葛藤を抱えているのだろう。

戸田恵梨香と石原さとみは余裕の休憩？
だが、さらにランクがあがると、ゆっくりと休養をとっているようだ。

「戸田恵梨香はじっくり育休をとるみたいです。今年6月、出産を報告してからわずか1カ月後に公の場に現れましたが、あくまで広告関係のお仕事。体力的にハードな女優仕事については、年内一切予定がありません。戸田は2022年、23年とまるまる女優業を休んでいます。22年に公開された映画『母性』も、撮影時期が2021年の4月頃です」（同・ライター）

戸田と同じように休養をとっているのが、石原さとみだ。

「石原は昨年4月に第一子出産を報告すると、そのまま無期限の活動休止状態に。同年8月にレギュラーを務める情報番組に復帰しましたが、女優仕事の復帰は来年以降となる見込みです」（同）

超売れっ子の中にもまた、格の差があるのだろうか。